第23回 「連絡」

最近幼稚園のお母さん達と、「緊急時に連絡網は回るのか?」という話をしていました。今回の熊本地震の際は、被害が大きかったところはつながりにくくなりましたが、「まったく安否が確認できない!」という話は聞きませんでしたが。

 

けれど、従来の連絡網の廻し方では連絡が回らなかった幼稚園・小学校が多々あり、連絡網の在り方を一斉送信メールに変えたりと対策がされたそうです。

 

東日本大震災では、混雑していることはもちろん、通信機器そのものが水に浸かり壊れたり携帯電話を持って逃げることができなかったり、停電のため充電ができなかったりと「連絡を取り合う」ことができなかったそうです。連絡が取れない不安、考えるだけで怖くてたまりません。

 

防災の本に答えを求めると、「災害時は連絡が取れないを前提に!」とありました。連絡が取れなくなってもまた家族が会える方法を、家族で決めておく方法です。本によると「どこに逃げるのか」「どこにいるとメモを残すのか」「災害伝言サービスはどうやって使うのか」などを家族で話し合っておき、小さなカードを作り子供はランドセルに、大人も持ち歩くそうです。連絡先に遠方の親戚の番号を書いて置き、そこにメッセージを託す方法も紹介されていました。

 

家族でぜひ話し合って、必ずまた会える希望をつくってみてください。